実は、ブランド品と呼ばれる時計やバッグを査定するのは、ある程度勉強すれば実は、誰でも出来てしまうのです。
独自の相場リストがあって大体のランクを当てはめればいいだけなのです。
真贋判定は、全くの別物で日々進化していくコピー品を見極める
勉強は必要です。
しかしながらジュエリーに関しては、1ヶ月、半年、1年などでは、名前は覚えれても全ての宝石を覚えることは出来ないでしょう。
まずは、ダイヤモンドについて掘り下げてみますね。
カラー D〜Z
クラリティ FL IF VVS 1−2 VS1−2 SI1−2 I1−2−3
カット 3EXHC 3EX EXHC EX VGHC VG G F P
蛍光性 NONE FAINT MB SB VSB
カラット数に対して取引される為替と色々な要素が絡み合ってそれぞれ組み合わせで価格が決定します。
この他にもカラーダイヤ 天然なのかエンハンスメントなのかダイヤモンドだけでもキリがないのです。
そして希少石ジュエリーや有名デザイナージュエリーなどなど覚えることが際限なくあるのです。
そして買い取る側として重要なのがそのジュエリーが本物なのか処理をされているものなのかです。
だから基本的にどのリサイクルショップも鑑定書や鑑別書を持って来てくださいと言うのです。
だって名前も知らない宝石に金額出せなし、本物でないものを買い取って大事なお給料減らしたくないですよね。
だから金とプラチナの価格だけを高く謳って(実際は安いですけどね)安く買い取るしかないのです。
前置きが長くなりましたね。
宝石を見極めるのは、誰でも出来ないのです。
フランチャイズ展開、多店舗展開しているお店のように売上、利益だけを重視して買い取れればいいという考え方でお買い取りをしていないのです。
絶対的な信用の中からお客様がここなら安心して売れる、この商品を次の必要な方への架け橋になってくれる思いを組んでお買取しなければならないのです。
素人が1年や2年本気で勉強しても同じような査定金額を自信を持ってお出し出来るとは思いません。
そして有名な名前を借りてフランチャイズ展開をしているというのは、その名前がないと誰も信用してもらえない事を1番よく知っているからなのです。
毎月高額なロイヤリティを支払ってお客様が喜ぶ査定が出来るわけがないですよね。
当社は、他の場所に店舗を出せないのではなく出さないのです。