アクアマリン aquamarine
アクアマリン強化買取中
鉱物種 | ベリル |
---|---|
和名 | 藍玉(あいだま)、水宝玉 |
誕生石 | 3月 |
石言葉 | 勇敢・沈着・聡明など |
組成 | アルミニウム珪酸塩とベリリウム |
硬度 | 7.5~8 |
産地 | ブラジルのミナス・ジェライス州サンタマリア鉱山、モザンピーク、マダガスカルなど |
アクアマリンとは、「水」を意味するラテン語の「アクア」、「海」の「マリン」が語源とされていて、中世では海の男たちが航海の無事を祈って、お守りのように肌身離さず身につけていたといわれている色石です。
鉱物学的には、エメラルドと同じ「ベリル(緑柱石)」に属します。主鉱物であるベリルにクロムが含まれることでエメラルド独特の鮮やかなグリーンになるのに対し、ベリルにごく微量の鉄分が入ることで透明感のある涼しげな青色になっています。しかも、この鉄分の内包される量によって、薄い水色から深い青、淡い緑色など、微妙に濃度や色の異なる色が生まれています。
微妙な色合いを持つアクアマリンですが、青色の濃いものほど財産的価値が高くなり、淡い色合いのものは評価が下がります。また、色合いともに重視されるのが透明度です。同じベリルのエメラルドは、もともとインクルージョン(内包物)が多く含まれる石ですが、それに対してアクアマリンは内包物が少ない部類に属しており、透明度の高いものが高い評価を受けています。
アクアマリンの主な産地はブラジルで、なかでもミナス・ジェライス州サンタマリア鉱山からは色の濃いアクアマリンが多く産出されたことから、質の良い濃い色をしたアクアマリンを「サンタマリア」と呼ぶようになりました。
後に、アフリカのモザンピークからも良質のアクアマリンが採れるようになり、こちらは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれるようになりました。
現在は、ブラジルやモザンピーク、マダガスカルなどから質の高いものが採れるようになって産地の区別がつかなくなったことから、質の良いものを総じて「サンタマリア」と呼ぶようになりました。
しかし「サンタマリア」と称される良質のアクアマリンは、市場に流通する量が圧倒的に少なく、サイズも大粒のものは10カラット前後までで、1~2カラットの石が主流となっているのが現状です。
それに対して、「サンタマリア」ではない一般的なアクアマリンは、比較的大きな石が流通しています。お手頃価格のものが多いので、大粒の石を気軽なアクセサリーとして身に着けて楽しむことができます。
まずはお気軽に無料査定をご利用下さいませ。
高価買取の理由

最新の精密機器が揃っているため、 鑑定書のないダイヤ、判定の難しい色石査定が可能
(1)計量法により定期的に国家検定を受けている精密な測定器で0.00gまで正確に測定致します。
(2)熱伝導率を利用したジェムテスターやわずか1秒でダイヤモンドのⅠ型Ⅱ型を判定できる最新鋭機器、さらに一定の波長の色を通さなくして、その宝石を特定できるカラーフィルターなどを使い科学的に難しい色石の判定を行います。

宝石業界31年。 何より必要なものは豊富な知識と確かな査定眼
ほとんどのリサイクル店では主観的な評価が多く、特に色石では鑑定基準もないため、失敗のない価格でしか買取ができないのが実状です。
大きさ・色・形・内包物など、どれ一つ同じ宝石はありません。それだけに何よりも豊富な経験値が必要です。
私たちは新品ジュエリーを扱い31年、精密機器だけでは計り知れない宝石の価値を見極めることであなた様のお役に立てることと思います。
4つの買取方法
ディアスワタナベでは多数の買取方法をご用意しております。
お客様にあった買取方法をお選びいただき、お問い合わせください。
リフォームやメンテナンスの相談もできる
お客様からのご希望があれば、新品仕上げや修理、
また、お母様から譲り受けた大切なジュエリーを新しいデザインにリフォームすることも可能です。
コンピュータシステム30,000型から最新デザインをお選びいただけます。
※こちらから無理にリフォームをお勧めすることはございませんのでお気軽にご相談下さいませ。
-
とにかく金額を
知りたい方宅配買取
-
査定結果について
詳しく聞きたい方店舗買取
-
査定品が多く
宅配や来店が困難な方出張買取
-
法人企業で
取引をお考えの方法人買取