ガーネット garnet

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鉱物種 珪酸塩鉱物のグループ
和名 柘榴石(ざくろいし)
誕生石 1月
石言葉 真実、友愛、求愛、忠実、勝利など
組成  
硬度 6.5~7.5
産地 ブラジル、タンザニア、マダガスカル、スリランカなど

ガーネットの名前の由来は、「種」を意味するラテン語「granatus」が語源とされています。日本では石の色や結晶状態が、柘榴(ざくろ)の実に似ていることから「柘榴石」と呼ばれるようになりました。「柘榴=赤色」のイメージが強いためか、「ガーネット=赤い色石」のことと思われがちですが、ガーネットには青色系を除き、緑・黄・オレンジ・赤などのさまざまなカラーバリエーションがあります。
そもそも、ガーネットという名前は、同じ結晶形をしている珪酸塩鉱物の色石の総称(鉱物グループ名)のこと。硬度や含有する内包物の成分によって厳密に区別すると、以下のように大きく7種類に分けることができます。
 

●アルマンダイド/鉄礬柘榴石
●ロードライト/鉄礬柘榴石と苦礬柘榴石の中間
●パイロープ/苦礬柘榴石
●スペッサータイト/満礬柘榴石
●グロッシュラーライト/灰礬柘榴石
●アンドラライト/灰鉄柘榴石
●ウバロバイト/灰クロム柘榴石
 

なお、これを日本の市場と照らし合わせると大きく5種類(5段階ランク)に分けられます。
 

【アルマンダイド】
最も一般的なのが、柘榴を思わせる濃い赤・暗赤色の「アルマンダイトガーネット」。
以前は、日本市場におけるガーネットのほとんどをこの「アルマンダイトガーネット」が占めて広く出回っていたことから、「この色がガーネットの色」「安い色石」というイメージを持つ人が多いことでしょう。ブラジル、タンザニア、マダガスカル、モザンピークなどで、良質で大粒のものが多く産出されるため、流通している量も多くお手頃価格です。透明度があり、テリのある美しいものが高く評価されますが、黒みを帯びるほど濃度が上がると評価が下がってしまいます。
 

【ロードライト】
「バラの花のような石」という意味を持つ、やや紫がかった赤色が特徴の「ロードライトガーネット」です。
19世紀末に発見された比較的新しい種類のガーネットで、産出量が安定している上に大粒の石も産出されています。内包物が少なく透明度が高いので、鮮やかな印象を与えるのものが評価が高く、濁った印象のものや色が薄かったり黒みかかったものは評価が下がります。タンザニア、マダガスカル、スリランカなどで産出されていて、特にスリランカ産はバラの花の色に近い良質のものです。
 

【スペッサータイト】
採れた産地の地質によって微妙な違いがあるため、赤系の色を中心にさまざまなカラーをもつのが「スペッサータイトガーネット」です。
赤みを帯びたオレンジ色、紫色や褐色みを帯びた赤色、ローランドガーネットに似た紫色を帯びた赤色など、色味の幅が広いのが特徴で、中でも特に人気のあるものは、フルーツのマンダリンを連想させるような「マンダリンガーネット」と呼ばれる鮮やかなオレンジ色のものです。色合いを問わず、透明度が高くて色が濃く、キが少なくテリの良いものが高い評価を受けています。タンザニアとマダガスカルが主要産地ですが、スリランカやミャンマーなどでも産出されています。
 

【グリーンガーネット(ツァボライト/サボライト)】
グロッシュラーライトガーネットに属する「グリーンガーネット」は、良質のものはエメラルドに肩を並べるほどの価格で流通するほど、日本でも人気があります。
特に高評価を受けるのは、ケニアのツァボ国立公園一帯で採れるグリーンガーネットで、ティファニー社に「ツァボライト(サボライト)」と特別に命名されています。深い緑色で透明度もあり、インクルージョンが少ないことから、エメラルドよりもこちらを良しとする人もいるそう。また、主要産地であるタンザニア産のもので、透明度があり深い緑色のものは高い評価を受けています。
同じグロッシュラーライトガーネットに属するものでも、入り込む不純物によって色の違いが生まれ、希少価値が高くなっているものがあります。中でも、緑色ではなくオレンジサファイアに似たオレンジ色のガーネットの「ヘソナイト」と呼ばれるものは高い評価を受けています。
 

【デマントイドガーネット】
アンドラライトガーネットに属する「デマントイドガーネット」は、ガーネットのグループの中でも最高ランクに位置しています。
透明度があり、やや黄色みがかった緑色の非常に美しいガーネットで、質の良いものになるとエメラルドよりも高い価格で取引されるほどです。また、ドイツ語の「ダイヤモンドのような」という意味の「デマントイド」が名づけられる理由として、高い屈折率と光の分散の強さがあります。色合いが美しいだけでなく、カットによってはダイヤモンドのように美しく輝くのも大きな特徴です。ロシアのウラル地方で産出されますが、ほとんど市場に出回らなかったために希少価値が非常に高くなっています。さらに、テリが良くて色の濃い深い緑色のものが高い評価を受けますが、1カラット以上のものは産出量が非常に少なく、大きなものは手の届かないほど高価になってしまいます。
最近では、アフリカのナミビアからも産出されるようになり、ロシア産よりもやや淡いグリーンとはいえテリが非常に良いことから注目されています。
 

上記のように、ガーネットは5段階のランクに分けることができますが、安い価格で流通している「アルマンダイドガーネット」と最も高値をつける「デマントイドガーネット」とでは、1カラットあたり50~100倍の価格差が生まれるほど価格帯に幅があります。

また、この5段階グループ以外にも、パイロープとスペッサータイトの成分の中間に位置するものに「カラーチェンジガーネット」があります。自然光や白熱光の下で石の色が変わることで有名なアレキサンドライトほど劇的な変化はありませんが、光の変化に敏感に反応し、角度によってブルーや紫がかった赤に見えるなど、色が微妙に変化するのを楽しむことができます。アレキサンドライトよりは安価ですが、希少価値の高いガーネットの一つとされています。
 

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評価の高いガーネットについて

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デマントイドガーネット
最高級のガーネットとして人気があるのが、テリ(宝石の輝き)のある緑色の「デマントイドガーネット」。屈折率の高さから、カットによってはダイヤモンドのように美しく輝きます。一般的に、ロシア産はテリは少し足りないが色が濃くて深く、アフリカ産は色はやや薄いがテリが良いとされています。

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ツァボライト(サボライト)/グリーンガーネット
ティファニー社が特別に命名した「ツァボライト」と呼ばれるグリーンガーネットには、透明感の高いものは、もともとインクルージョン(内包物)の多いエメラルドよりも高値が付くほどの良質のものがあります。

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マンダリンガーネット
色味の幅の広いスペッサータイトガーネットの中でも、区別されて呼ばれているのが「マンダリンガーネット」。フルーツのマンダリンのような鮮やかなオレンジ色のものが人気です。
 

買取価格の違いについて

※産地が特定されるほうが高価買取につながる場合があります(鑑別書・ソーティング)。

※自然(天然)のままで美しいものがより希少なので、処理の有無・程度がわかると高価買取につながる場合があります(鑑別書・ソーティング)。

高価買取の理由

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