ヒスイ jade
ヒスイ強化買取中
鉱物種 | ジェダイト |
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和名 | 硬玉(こうぎょく) |
誕生石 | 5月 |
石言葉 | 健康と繁栄・福徳・長寿・幸福 |
組成 | ナトリウムとアルミニウムのケイ酸塩 |
硬度 | 6.5~7(硬玉) |
産地 | ミャンマー・カチン州およびパカン地域 |
ヒスイは、緑色系の柔らかな色合いのイメージの強い石ですが、ラベンダー色のものをはじめ、紫や赤色系、白やイエロー、オレンジや黒色系など、さまざまなカラーバリエーションがあります。生成する際に入り込む不純物(クロムやマンガンなど)の違いによって色が変わるのですが、財産価値のあるものは緑色、次いでラベンダー色とされています。
特に最高級と評されているのは、半透明で油脂のようなトロリとした淡い色合いの「琅?(ロウカン)」と呼ばれる美しい緑色のヒスイです。ヒスイは、結晶が繊維状に絡み合うように入り込むことで出来ているため、透明度の出にくい石です。しかし、ロウカンの斜め横からペンライトで光を当てると、光が石の中に浸透して白く見えていきます。この透明度の高さが、美しいだけでなくロウカンの財産的価値を高めています。
一般的にヒスイは英語で「JADE(ジェード)」ですが、硬玉(ジェダイト/jadaite)と軟玉(ネフライト/nephrite)と2種類に大別できます。
宝石とみなされるのは硬玉の方だけで、美しい上に産出量が少ないために財産的価値があります。鉱物学的に見てもこの2つは全く別の変成岩ですので、ヒスイを選ぶ際には必ず硬玉か軟玉かを確認する必要があります。
ヒスイは、古くは縄文時代から採掘されていたといわれ、装飾品や祭礼道具にも重用され、「万葉集」にもその美しさを詠んだ歌があります。日本人だけでなく、中国人・台湾人などアジアでは昔から人気の高い宝石で、日本では色の濃いものが高く評価されますが、中国では明るめの緑色のヒスイに人気があります。
現在は、アジアだけでなくアメリカやヨーロッパでもヒスイ人気が上昇しているため、良質のヒスイ(特にロウカン)は将来的にも財産的価値は下がることはないとされています。
このヒスイ人気のため、色の薄い石に熱処理を加えて鮮やかな色合いを作り出して販売するケースが少なくありません。ヒスイに熱処理を加えることは「トリートメント」という処理方法とみなされ、財産的価値は下落してしまうので注意が必要です。しかし、ヒスイの鑑別はプロでも非常に難しく、宝石の中でも最も鑑別の難易度が高いと言われているので、購入する際には科学的な分析を伴った鑑別書で確認するのが良いでしょう。
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買取価格の違いについて
※産地が特定されるほうが高価買取につながる場合があります(鑑別書・ソーティング)。
※自然(天然)のままで美しいものがより希少なので、処理の有無・程度がわかると
高価買取につながる場合があります(鑑別書・ソーティング)。
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